むち打ち症
正式には「外傷性頚部症候群」、「頚部捻挫」という症状になります。
自動車での交通事故では、衝突の際に、首・背中に大きな衝撃がかかります。首がムチのようにしなり、前後に振られ負担がかかるためむち打ち症と呼ばれています。
症状の度合いは軽いものから、後遺症を残すものまでいろいろあります。
むち打ち症について
首の正常な可動範囲を超えることが原因で、首の関節や靭帯の筋肉が傷つき首や背中の痛みが現れて来ます。
むち打ち症の原因
自動車による追突事故の際に起こることが多いですが、スノーボードや体操といったスポーツの際にも発生します。